日本一周52日目。盛岡さんさ踊り
日本一周52日目は盛岡さんさ踊りへ^_^
前日に青森で知り合った方と意気投合し盛岡さんさもご一緒することに。被災地を見に行きたいとのことだったので青森から陸前高田まで移動し、大船渡、遠野経由で盛岡へ。
盛岡さんさの感想としてはとにかく練習された洗練された踊りです^_^ねぶたのような大きな物はないんですが色とりどりの服装をした人が太鼓や笛を鳴らしながら踊り続けます。完成度はとても高くリズムもとてもキャッチーでとても楽しくなります⭐️踊りはとても女性らしく、世界一の太鼓の祭らしく太鼓の台数も多い。正直さんさ踊りのクオリティは凄いです!!みんな笑顔で楽しそうに踊っているのでこちらもウキウキしてきます。
J3に所属する地元のグルージャ盛岡の選手も参加してます^_^
岩手の自衛隊の皆さん
光る山車的な物もあります
服装も色とりどり
ゴール地点から
青森ねぶたは歩いてる人が大半で要所要所で跳ねる人がいるって感じなのに比べてさんさ踊りは参加者全員が本気で踊っているので心に訴えかけてくるものが違います。伝統の祭同士を比べるのもどうかと思いますがおすすめ優先度としてはさんさ踊りに軍配が上がります。さんさの踊り手の人たちは練習を積んで臨んでいるのでこれと比べてしまうと青森ねぶたはでかいねぶたを引っ張っているだけです。
私としては青森ねぶたよりさんさ踊りのが断然楽しかったです^_^
東北夏祭りおすすめ暫定順位
スタート時走行距離:65593㎞
到着時走行距離:66154㎞
本日の走行距離:561㎞(二日間)
本日掛かった費用
飲食費:1800円
入浴費:600円
合計:2400円(ガソリン代含まない)
日本一周51日目。青森ねぶた
日本一周51日目は青森ねぶたです。
青森ねぶたで出会った人達と深夜まで飲みに行った為更新が1日遅れました(>_<)
まずは弘前から青森に向かう前に五所川原へ立ち寄ります^_^五所川原立佞武多を今回見ることができないので立佞武多の館に立ち寄りどんなものか見て置こうと思います⭐️その前に鶴舞橋に立ち寄ります。ここは木造の橋では日本一の長さを誇る橋でとても綺麗です。お金もかからないので是非訪れたいスポットです^_^
その後五所川原の立佞武多館へ。料金は600円で利用者のみ2時間無料の駐車場があります。立佞武多は毎年三体の立佞武多が運行されるのですが立佞武多館では使用される三体が保管してあり見ることができます。
この通りめちゃくちゃでかいです!!高さ22メートルということで大きさで言えば他のねぷたやねぶたとは比較にならないほどでかいです⭐️クオリティもとても高い。スクリーンにて祭の映像も観れるのですがとても楽しそうでした^_^
その後は青森の三内丸山遺跡へ。
三内丸山遺跡は入館料無料で発掘された土器などをみることができます。
ねぶた祭は観客も参加してる人もとにかく多く盛り上がり度としてはかなり高いです^_^八戸三社大祭は前夜祭だったので本番の盛り上がり度はわからないですが盛り上がり度は青森ねぶたには勝てないのではないかと思います。クオリティと衝撃度で言えば八戸三社大祭の山車のが凄いと思います。
あくまでも主観ですのであしからず。
東北夏祭りおすすめ暫定順位
スタート時走行距離:65593㎞
到着時走行距離:不明㎞
本日の走行距離:不明㎞
本日掛かった費用
飲食費:4400円
観光費+入浴費:1650円
合計:6050円(ガソリン代含まない)
日本一周50日目。弘前ねぷた
八戸から弘前までは100キロちょっとの為、弘前をぶらぶらして時間を潰します^_^とりあえずねぷたを知る為に弘前ねぷた村へ。
ねぷた村は入館料550円。ねぷた村ではねぷたの歴史を学んだり津軽三味線が聴けたり太鼓が叩けたりと中々楽しめます^_^ねぷた祭の由来は七夕の時期に行われる眠り流しが始まりで睡魔を払う行事だそう。形状としては弘前ねぷたはおおむね扇状の形、立体の組みねぷたもあります。ねぷたとねぶたの違いは形状の違いと思われがちですがそんなことはなく、発音や訛りによる違いだそう。勘違いしておりましたm(_ _)m
そんなねぷた、ねぶたですが有名なのは青森ねぶたと弘前ねぷた、五所川原の立佞武多ですが青森県内ではすごい数ねぶた、ねぷた祭があります。
ねぶた、ねぷたマップ
この大きなねぷたは高さ10メートルで祭では大きすぎて運行されないそうです。
他にも
太鼓の練習もできます。
津軽三味線は開催時間が決まってますが1時間毎ぐらいにやるみたいなのでそこまで時間を合わせなくても大丈夫そうでした。出る際には見たことない面白いコマの実演もあり楽しかったです⭐️
近くの旧弘前図書館
その後はねぷたまで時間を潰し19:00まで待ちます。とりあえず座席取ったりとかはないので立ち見で見ることにします。その際選ぶ場所が大事です。色んな祭で共通することですが狙うべき場所は交差点!まず大きいねぶたですが狭い場所では縮んでおります。信号や電線などを回避しなければなりません。交差点に差し掛かるとスペースが広いので全開にでき、尚且つパフォーマンスがあったりするのです⭐️
開始20分前ぐらいに交差点に立って待ってまち19:00にスタート。続々とねぷたが通過していきます。祭なので楽しいしちびっこ達もとても可愛いです^_^
基本扇状のねぷたが通ります。9割以上が扇で何台か立体タイプ。時折交差点でパフォーマンスをしてくれるのですが何しろ通過するまで2時間半ぐらいかかるので疲れてくる↓パフォーマンスも基本同じ、ねぷたの絵も似たような絵で飽きてしまいました。
前日に八戸三社大祭のクオリティを見た後なのでどうしても比べてみるとしょぼい↓大きさ、緻密さ、バラエティすべてにおいて大差で八戸三社大祭のが優れております(>_<)まぁ、八戸三社大祭のクオリティが高すぎるんだと思いますが…
演者の人たちも一部やる気がある人がいて大多数が歩いているだけって感じで知り合いがいると手を振るって感じで観客との一体感もなく…あっ!でも自衛隊の出し物はとても面白かったです。ここだけパフォーマンスが全然違うしクオリティが高かったです!
厳しい評価となってしまいましたがこれからせっかく夏祭りを制覇して行くのでおすすめ度順を書いていこうかと思います。
東北夏祭りおすすめ暫定順位
明日の青森ねぶた祭に期待です^_^
スタート時走行距離:65472㎞
到着時走行距離:65593㎞
本日の走行距離:121㎞
本日掛かった費用
飲食費:2300円
入浴費:750円
合計:3050円(ガソリン代含まない)
日本一周49日目。八戸三社大祭
今日は八戸三社大祭を楽しんできました^_^八戸三社大祭は民話や歌舞伎などを題材したでっかい山車を引いて回る祭です。今日は前夜祭なので山車は運行しないのですがすべての山車が集まりライトアップされます⭐️太鼓やお囃子などとても華やかです。会場は二箇所で市庁舎前と八戸の中心道路です。17:00頃から山車が集まり始め18:00時からスタートしました。スタートと同時に山車が変形ロボかと思うぐらいにどんどん大きく拡張していきます。道路いっぱいに広がるのでかな〜りでかいです^_^
市庁舎前の山車の一部
ちなみにこの山車は動くし時々煙が出たりします^_^
八戸中心街
この山車の大きさ!建物の三階ぐらいまでありますね!信号や看板などに確実にぶつかる大きさです。運行するときはその度に変形するらしいです。
裏面も大変凝っています。
ライトアップされた山車
こんな感じで通りが大変華やかに^_^
山車も三国志だったり暴れん坊将軍だったり桃太郎だったりするんですけどどれもクオリティがものすごく高いです。発泡スチロールとかで作ってるんでしょうけど装飾とかがかなり緻密で見てて全然飽きない^_^!
いや〜東北夏祭りの第一弾の八戸三社大祭。すげー良いスタートが切れました!これよりすごい祭あるのかな?って正直思ってしまいますがねぶたもすごい迫力でしょうからとても楽しみです⭐️
スタート時走行距離:65464㎞
到着時走行距離:65472㎞
本日の走行距離:8㎞
本日掛かった費用
飲食費:1600円
入浴費:450円
合計:2050円(ガソリン代含まない)
日本一周48日目。盛岡→八戸
日本一周48日目。明日の八戸三社大祭に向けて八戸へ。っていっても明日は前夜祭なんですけどねw本祭も見に行きたいんですが日程的に詰まっているので断念。とりあえず青森の観光で行きたいところはすべて終わっているので手近な所に行って時間潰しをします^_^
八戸近くの蕪島へ。うみねこの繁殖地として知られているだけあってものすごい数のうみねこがいましたよ⭐️
これまた近くの葦毛崎展望台
中々の景色です^_^
その後、芝が波打ち際まで続く珍しい海岸の種差海岸へ。
とりあえず八戸市内へ戻り、八食センターでご飯。鯖と秋刀魚の握りを食べて新八温泉という健康ランドで残り時間を潰すことにします。1日券で1300円。お風呂もレストルームの漫画のラインナップもイマイチかな〜。とりあえず明日から毎日祭ラッシュに備えて本日終了です⭐️
スタート時走行距離:65308㎞
到着時走行距離:65464㎞
本日の走行距離:156㎞
本日掛かった費用
飲食費:1450円
入浴費:1300円
合計:2750円(ガソリン代含まない)
日本一周47日目。秋田→盛岡
日本一周47日目は秋田からスタート。日本一番の酸性温泉で知られる玉川温泉に向かいます^_^玉川温泉はなんとpH1.2と胃液よりも酸性度が高い強酸性泉ということでとても気になります。
途中にある玉川ダム。
資料館もあります
この玉川ダムはとても重要で水量を調節するのはもちろんですが、玉川温泉の酸性を中和しております。玉川温泉は酸性度が高すぎ玉川毒水といわれこれがそのまま流れると生き物も住めなく飲み水にも農業用水、工業用水にも使えずとても困るのですね。勉強になりました^_^
玉川温泉は駐車場が100円かかり、入浴料は600円。駐車場に車をとめて階段を降りると散策路があります。散策路は1キロくらい。温泉がぼこぼこ湧き蒸気が噴き出してるとこの横を歩きます。玉川温泉は岩盤浴もとても有名で、この散策路の先に岩盤浴のテントがあるのですが入りきらずに近くの岩の上でもゴザを敷いて岩盤浴をしてる人がいっぱいいます。
岩盤浴テント
硫黄で岩が黄色くなってます
ゴザは散策路入口近くの売店でも売ってるのですが1500円ぐらいしますのでどこかで安くゴザを買って持っていくといいと思います。手ぶらでもここで大判バスタオルなどを手に入れることは可能です。
売店で売っているきりたんぽ
売店から少し下ると玉川温泉があります。
浴室内には源泉100%のお風呂と50%のお風呂、弱酸性のお風呂、打たせ湯、寝湯、蒸気浴、箱蒸しなどがあります。
最初に源泉100%に入ったのですが凄い酸性度です!!肌がピリピリします。胃液よりも強いんだから当然ですね^_^殺菌力が過ごそう。ちなみに浴室内では飲泉もありました。これが50%の源泉をコップにほんとに少量入れて水道水でコップ満タンにして薄めて飲むのですが、こんなに薄まってるのに?っていうくらい酸っぱいです(>_<)玉川温泉恐るべし。
湯治で訪れる人が多いのも納得です⭐️
ちなみに昼ごはんは温泉にある食堂で秋田三昧定食を頂きました(1000円)。
比内地鶏の親子丼、稲庭うどん、いぶりがっこです。親子丼の出来は大したことないですが比内地鶏は弾力がとても凄く美味しかったです。いぶりがっこもやっぱり美味しいですね^_^
その後は八幡平アスピーテラインを通って盛岡へ。
まぁまぁの景色ですね。ヴィーナスラインと比べるとね…
盛岡に着いたらコインランドリーや洗車をして三週間前くらいに訪れた際に知り合った友人とご飯を食べに行き本日終了です。
スタート時走行距離:65097㎞
到着時走行距離:65308㎞
本日の走行距離:211㎞
本日掛かった費用
飲食費:3000円
観光費+入浴費+雑費:2600円
合計:5600円(ガソリン代含まない)
日本一周46日目。能代→秋田
日本一周46日目は能代からスタート。なまはげで有名な男鹿半島を目指します。途中、世界三景と謳っている寒風山へ^_^寒風山頂上はとても見晴らしが良く道中もパノラマラインということもあって景色が良かったです。世界三景はいいすぎだと思いますが山が木ではなく芝みたいでとても綺麗でした⭐️
次はなまはげ館へ。伝承館と二つ共通券で864円。なまはげ館はなまはげの歴史やたくさんのなまはげを見ることができます。
なまはげ館
めっちゃいっぱいいます!
郵便ポストもなまはげ
もう一つの伝承館の方は決まった時間になまはげの再現を観れるというものです。めっちゃ楽しいです⭐️
伝承館
内部
基本的にある家になまはげが訪れる所を見るので関係ないのですがちょいちょい客席弄りがあるので楽しいです⭐️これは絶対に行ったほうがいいです^_^
あとは他のお客さんがいるタイミングに紛れたほうがいいです。1人だったら客席弄りも楽しくないので(>_<)
なまはげ登場
練り歩くなまはげ
家の主人となまはげ
私も仕事ちゃんとやってるか〜!!となまはげに弄られましたが現在日本一周中で無職です!とは答えられませんでした(笑)
実に楽しい時間でした^_^
その後は入道崎へ。
まぁ、かなりの数の岬を見てきたのでさほど感動はせず。岬はどこもだいたい一緒ですね(>_<)
男鹿水族館ガオ
入館はしてないです。建ってる場所が周りが岩場で珍しかったです。
男鹿駅近くの海鮮屋
刺身定食1400円。そんなに美味しくなかった。一日限定10食のヒラメの活け造り定食が美味しそうでしたので早めに訪れたほうが良さそうですね^_^
その後は秋田市まで行きぶらぶらし温泉と車中泊でまったりし本日終了です0。
スタート時走行距離:64935㎞
到着時走行距離:65097㎞
本日の走行距離:162㎞
本日掛かった費用
飲食費:2100円
観光費+入浴費:1864円
合計:3964円(ガソリン代含まない)