日本一周50日目。弘前ねぷた
八戸から弘前までは100キロちょっとの為、弘前をぶらぶらして時間を潰します^_^とりあえずねぷたを知る為に弘前ねぷた村へ。
ねぷた村は入館料550円。ねぷた村ではねぷたの歴史を学んだり津軽三味線が聴けたり太鼓が叩けたりと中々楽しめます^_^ねぷた祭の由来は七夕の時期に行われる眠り流しが始まりで睡魔を払う行事だそう。形状としては弘前ねぷたはおおむね扇状の形、立体の組みねぷたもあります。ねぷたとねぶたの違いは形状の違いと思われがちですがそんなことはなく、発音や訛りによる違いだそう。勘違いしておりましたm(_ _)m
そんなねぷた、ねぶたですが有名なのは青森ねぶたと弘前ねぷた、五所川原の立佞武多ですが青森県内ではすごい数ねぶた、ねぷた祭があります。
ねぶた、ねぷたマップ
この大きなねぷたは高さ10メートルで祭では大きすぎて運行されないそうです。
他にも
太鼓の練習もできます。
津軽三味線は開催時間が決まってますが1時間毎ぐらいにやるみたいなのでそこまで時間を合わせなくても大丈夫そうでした。出る際には見たことない面白いコマの実演もあり楽しかったです⭐️
近くの旧弘前図書館
その後はねぷたまで時間を潰し19:00まで待ちます。とりあえず座席取ったりとかはないので立ち見で見ることにします。その際選ぶ場所が大事です。色んな祭で共通することですが狙うべき場所は交差点!まず大きいねぶたですが狭い場所では縮んでおります。信号や電線などを回避しなければなりません。交差点に差し掛かるとスペースが広いので全開にでき、尚且つパフォーマンスがあったりするのです⭐️
開始20分前ぐらいに交差点に立って待ってまち19:00にスタート。続々とねぷたが通過していきます。祭なので楽しいしちびっこ達もとても可愛いです^_^
基本扇状のねぷたが通ります。9割以上が扇で何台か立体タイプ。時折交差点でパフォーマンスをしてくれるのですが何しろ通過するまで2時間半ぐらいかかるので疲れてくる↓パフォーマンスも基本同じ、ねぷたの絵も似たような絵で飽きてしまいました。
前日に八戸三社大祭のクオリティを見た後なのでどうしても比べてみるとしょぼい↓大きさ、緻密さ、バラエティすべてにおいて大差で八戸三社大祭のが優れております(>_<)まぁ、八戸三社大祭のクオリティが高すぎるんだと思いますが…
演者の人たちも一部やる気がある人がいて大多数が歩いているだけって感じで知り合いがいると手を振るって感じで観客との一体感もなく…あっ!でも自衛隊の出し物はとても面白かったです。ここだけパフォーマンスが全然違うしクオリティが高かったです!
厳しい評価となってしまいましたがこれからせっかく夏祭りを制覇して行くのでおすすめ度順を書いていこうかと思います。
東北夏祭りおすすめ暫定順位
明日の青森ねぶた祭に期待です^_^
スタート時走行距離:65472㎞
到着時走行距離:65593㎞
本日の走行距離:121㎞
本日掛かった費用
飲食費:2300円
入浴費:750円
合計:3050円(ガソリン代含まない)